宝塚バルに行ってみました!
みなさんの街には「バル」なるイベントはありますか?店をはしごしながら飲み歩きを楽しむイベントで、名前の由来はスペイン語の「BAR(バル)」。スペインの街角で多くみられる立ち飲みスタイルの飲食店のことだそうです。
宝塚市でも、コロナ禍を除き毎年行われていて、今年で11回目になるそう!
9月に、エリア別に3週にわたって開催されていました。いつも忙しくてなかなか行けなかったのですが、今年こそは!と2週目の「清荒神・売布・中山・山本・雲雀丘花屋敷エリア」(な、長い・・・つまりは阪急宝塚線エリアってことですね)に友人と参戦しました!
ちなみに第1週目は「宝塚・宝塚南口エリア」、宝塚歌劇や花のみち、タワマン周辺の所謂THE・宝塚!なエリア。第3週目は「逆瀬川・小林・仁川エリア」、西宮方面に向かう阪急今津線エリアです。こうして見ると宝塚市って、めちゃくちゃ栄えてる繁華街は無いけれど、エリアごとに個性ある街やお店が点在しているなぁ~と感じます。
さてさて私たちがまず向かったのは、ちょっと素敵なお店が増えてきたと話題の!?山本駅周辺。
まだ夕方前だったので、アルコールの前にお茶しよう!と、よくケーキやジャムなどを買う”ブーレファリネ”さんへ。今が旬のイチジクのタルトとバスクチーズケーキのセット!こちらは紅茶もこだわっていてとても美味しいんです。あぁシアワセ~
そしてお次に向かったのは、数件お隣の雑貨屋兼カフェ”WORKTURE“さん。推しのイケメンバリスタさんが最近からカフェ担当に就任?して、ますますカフェコーナーが充実してきたんです。
そのバリスタさんが淹れてくれる絶品カフェラテを・・・と思ったんですが、バルなので箕面ビールが置いてあるではないですか!ラテはまた今度~と、ヴァイツェンビール&ボリューミーなソーセージセットを頼みました。うわ!この肉肉しいソーセージやば(ほめてる)!! ここドイツ!?
夕方からカナリい~い気分になったところで・・・阪急電車に乗り清荒神駅へ。
初詣には人人人で賑わう清荒神神社、通称「荒神さん」へ向かう参道が、風情と人情を感じる町です。こちらも老舗から新しいお店まで、老若男女共存しながら町を盛り上げよう!という気持ちが伝わってきます。
コロナ等で一時は灯が消えたようだった清荒神市場も、バルのこの日は大賑わい!
特にアチチさんの大行列は完売してしまいそうな勢いだったので諦め、バルの楽しみでもあるお初のお店に行ってみることにしました。
“海雲台”と書いて”ヘウンデ”さん。わぁーーーこんなところにカジュアルに入れる韓国料理のお店があるの初めて知りました!椅子も韓国っぽカフェで良く見る、荷物入れられる可愛いやつだー。
もちろんマッコリ注文。バルの日は洗い物削減のためかプラカップで飲み物を出すお店が多い中、しっかりマッコリカップで提供してくれました!「カンパーイ!!」
キンパ、ヤンニョムチキン、蒸し豚+キムチとドリンクで800円は嬉しい~!美味しい~!また、通います!!
このあとも数件はしごしたんだけど、酔っぱらって画像もないし記憶も曖昧・・・笑
焼き肉のお店の和牛カレーが絶品だった思い出。また、記憶を辿って行ってみよう。
フランス→ドイツ→韓国→そしてディープな日本(笑)にプチ旅行できたような宝塚バルでした!やっぱり宝塚はイイとこやなぁー。また来年も楽しみにしてます!